シュレディンガーの猫

閉じた箱の中に猫1匹と放射性原子1個が入っている。
この原子の半減期は1時間=この原子が1時間以内に放射線を放出する可能性は50%。
箱の中にはセンサーがあり、放射線を感知すると毒ガスを発生させて猫を殺す。

さて、1時間後にふたを開けるとき。
生きている猫を発見する可能性は50%、死んでいる猫を発見する可能性も50%。
ふたを開ける前に、すでに箱の中には生きている猫がいるか、死んでいる猫がいるか、どちらかに決まっている。
と、普通はそう考える。

しかし、そうではない。

箱の中には非実在の生きている猫と非実在の死んでいる猫がいる。
そして、誰かが箱を開けた瞬間にどちらかの猫だけが実在化し、もう一方の猫は消滅する。


量子力学に出てくる逆説。
世界のとらえ方の解釈方法。


箱の中の猫は生きているのでも死んでいるのでもない。
それはまだ決定されていない。
誰かが箱を開けて猫を観察した瞬間に決まる。



すべての物質は陽子や中性子、電子などの素粒子でできている。
ところが量子力学ではこれらの素粒子の運動を計算するとき、粒子としてではなく波動として計算する。
この方法により素粒子の性質が実証されてきた=この方法の正しさは確実。

しかし、理論通りにふるまう素粒子そのものを観察すると、波ではなく粒子の姿。

つまり
素粒子は普段、誰も見ていないときは波の姿をしていて、誰かに見られた瞬間に粒子の姿をとる。



**********

おもしろいと思わん?

私の意識は『シュレディンガーの猫』を基盤としている。

たとえばメールを開く瞬間。
何かを尋ねたときの答えを聞く瞬間。

「こういうことが書いてある(といいな)」と想像すると大概はずれる。

そのように私が考えた瞬間に、望む内容が非実在化するんじゃないかって
幼い頃からずっとそう感じてた。

『シュレディンガーの猫』を知ったのはつい最近のこと。

頭オカシイんじゃないかって自分でもちょっと思ってたけど
(だって相手が何を書いてきたか何を答えるか、そんなの私の意識に関係ないと思うでしょ?)
あながち狂った考え方じゃなかったことがわかった。

**********

生物を学ぶには化学が
化学を学ぶには物理が
物理を学ぶには数学が
必要

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

コビッキー

Author:コビッキー
クライミングがないと生きていけない。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR