愛と勇気と根性と気合、再び

よく寝たなぁと時計を見たら午前3時半だった。
頑張って二度寝。

9/11(日) 曇り
8時半起床、岩場用コーヒーまで淹れてゆっくりしつつも親指岩到着10時半。我らにしては早め。
この日の朝はトレビ&まなさん、サウザー&いちこさんに遭遇。また会いましたねからお久しぶりまで色んな再会があるのが小川山のよいとこ。

少佐を狙うモスラ。

本日は私から。
初リードではカム7個も使い、前日は出だしで滑り落ちた【小川山レイバック】がかつてないくらいスムーズに登れて(ついにカムも4個まで減った)、ようやくハンドジャムを会得した気分。
前夜しょっぱいもの食べすぎて手がむくんでサイズちょうどよくなっているに違いない。これはチャンス。
クレジャムRPで出し切った少佐はびっくりするくらい全身痛いとお嘆き。小川山レイバックだけ登って本日レスト決定。需要と供給の一致。

さて、持てる限りのカムを持ち(15個持った)、いざ【クレイジージャム】。
あー怖いあー怖いと連呼しながら下部レイバック部分をこなし、既にヨレを感じたため大開脚で小レスト。股関節柔らかくて良かったと心底思った瞬間。ストレッチだいじ。
前回「レイバックはクラックのサイズわかんないからセットが恐ろしい」と学んだので今回は可及的速やかにレイバックからハンドに切り替え 。
なにこれめっちゃ楽やーん。レイバックってツライんだね。(今更
今までになくスムーズかつ省エネでハンド部分を抜け中間部レストポイントに着いた瞬間思ったのは「これはもう登るしかない」
下部、二度とこんな上手くできる自信ないw

OW部分は過去3便とも大苦戦したけど、その結果「下手でも根性と気合さえあれば抜けられる」と分かっていたので今回もその戦法で。
全身(主に前腕)のフリクションをフル活用して這いずり上がる。
左はフットジャム、右はヒール&トウが効いて上手いこと上がれたのだけど、抜けの部分で両足ともはずれた。

OWなのに両足切れるとかどういうこと!詰んだ!

と思ったけど意地のフィストでギリ耐え抜いた。ゲンコツ、あっぱれ。
ここを耐えたとあらばそれこそもう落ちられぬと慎重にフィンガートラバース部分をこなす。
「絶対落ちんなよ」と自分に発破かけるべく、敢えてC#0.4しかとらず。
ハイボルダーか超ランナウトかの緊張感。

最後のマントルは苦戦したことないからと安心して足を上げた瞬間、凍りついた。

ヨレすぎて、立ち込めない。

手で持つところも、そんな良くないのに。

普段、落ちそうになると「もしここで落ちたらどうなるか」を瞬時にシミュレーションしてからムーブを起こす私。
とはいえハイボールやプロテクション乏しいマルチなんかではその安全リミッターが完全オフになる。どうなるか以前にそもそも「落ちる」という選択肢が有り得ないから。
何が何でも無事に登り切る、その一択。

久々に一択モード入った。

岩のてっぺんに立ち上がって、終了点にクリップした瞬間は珍しく「やったーーー!」と極めて普通の叫び。

ラッセーーーイ

というわけで【クレイジージャム 10d】、少佐に続き私もRP。
計3日4便と実際に打ち込んだ回数は少ないけれども、初めてトップロープでトライした時の「こんなの登れるまで何年かかることか」という絶望感、なかなか天候に恵まれない焦燥感がその内容をやたらと濃いものにしてくれた。

おまけに久々のリミッター解除。
ボルトルートとか下地の良いボルダーだったらあの立ち込みは落ちてたと思う。

そして何より、大好きなパートナーと同じタイミングで登れたことがすんごく嬉しい。
次は何しようかねぇ、ほくほく。

2人とも目標達成&既に身体ガタガタゆえとりあえず下山、クジラ岩にて遊ぶ。
安定の穴社員リピートならずで撤収。
うん、ボルダーも頑張ろうか。(切実

夜は現地集合だいっつぁんと3人でインドカレー@スーリヤ。相変わらず美味。

我らどっちも登れると思ってなかったので後からじわじわ余韻に浸る。
因みに任侠道は軽く一年くらい余韻に浸れました。
いつかクラックでもそんな域に達してみたいなぁ。

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使用カム
小川山レイバック 075 1 1 2
クレジャム 05 075 1 1 2 2 3 3 4 2 04
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クライミングがないと生きていけない。

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