物理的限界と精神的限界

昨日は日帰りでカサメりました
結果から言うと目標課題敗退。
たぶん、あの課題、私サイズが一番面白いよw
ちょっとでも私よりリーチあったらあの絶妙な距離感を楽しめないと思う
はい、ただの負け惜しみ。
でも実際あれは私にはほんとーーーーにキビシイ。

ま、だからこそやめられないんだ。
指皮めくれて血が出ようとも、筋伸ばしかけようとも。

さて、極寒のカサメリでまさかの7トライもしたのですが(馬鹿?)
そのうち6回はあまりの岩の冷たさで指の感覚がなくなり、思うように動かせなくなって失意の中落ちていく感じでした。手が届いてても、感覚がないから自分の手がホールドに対してどういう形で接しているのかわからない。(伝わるかしら?)
これを物理的限界(仮)と名付けます。
しかし1回だけ、ホールドに手を出したとき(=自分の視界からはずれたとき)どう持ってるのかわからないなら、わからなくなる前(=手を出す前)にあらかじめ次のホールドを保持できそうな状態に手を固めてしまえばいいと、ホールドtoホールドのわずかな隙に、感覚がなくなりゆく指を無理やり整形(?!)するという荒技に出ました。
そーすると、とにかくその手・指の状態を絶対に変えないということだけに力を込められるので、デッドでうまく指がカチにひっかかればもうこっちのもの。全力で指固めさえすれば絶対落ちない!
指はすでに感覚なし。頼れるのは前腕の筋だけ。一瞬でも気を抜けば即座に指が開いて落ちる。ってか、今にも指が開きそう・・・

この時点で先ほどの「物理的限界(仮)」をちょっとだけ超えたと思った。
実際、今までの私だったら「も~無理!」って落ちてたと思う。
確かに指はもう無理って言ってるけど、現実にまだ落ちてないんだから、本当の物理的限界じゃないんだな。

物理的限界(仮)は、そのときの自分の精神的限界が勝手に作りだしてるんだと実感。

そんなわけで最高高度到達、しかしあまりに全力で固めたので最後のスローパーにマッチして足上げってのがもうできなかった。

でもそれですら思い返せば「もう無理~」って思って自ら手を離したような気がしなくもない…

だって、本当に無理ならスローパーをずるずる落ちてくんじゃない?

パッと落ちちゃったもん。

ちくしょ

*****

持久力とか保持力とか体幹とか、課題はまだまだ山積みだけど、
「あと少し・・・!」をカバーできる一番手っとり早い方法は
精神的限界を上げてくことだと思った。

今の私の場合はね。

本当の物理的限界はまだまだはるか先だと思う。

がんばれわたし。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

コビッキー

Author:コビッキー
クライミングがないと生きていけない。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR